06年11月 「終わり、最後」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最期の景色 :STAND INNER SOLITUDE 11/05 言葉を発しても 想いを伝えようとしても 全て消化されるものだけれど 燃え殻は残るよ 嗚呼 最後のこの瞬間にこの風景を何に例えよう 神聖なる森の中でも絡み合うアポロンとダプネか そのとおり 僕はいつでも君に心から手を伸ばしている とにもかくにも もう終わろうなんて虚しい事言わないでよ 溢れ出す涙 いつだって永遠に流れている 心に川をつくって流れ行く 今の僕に未来はあるのか? 取り残されてはいないか? 明日もそれからしばらく先もまだまだ生きていくんだぜ? その都度希望にすがってたらきりないよ 失くしかけてた何かを君から奪ってさよならさ 壊れていく太陽 辺りは闇に包まれる そして もう終わりだなんて虚しい事言わないでよ 覚えている手の感覚 あれは幻なんかじゃなく 確かに残る君との軌跡 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− MY GHOST :STAND INNER SOLITUDE 11/05 この世界に正しい答えなど何一つありはしない それは数学だの物理学の話をしているんじゃない 今の僕は視点さえ変えてしまえば犯罪者だろうと テロリストだろうと認めてしまえるほど人間の根本に着目していて 言い換えればヒンドゥー教だのイスラム教を認めたことになってしまうんだ 僕は君の目や肌よりもアイデンティティを愛しているんだ 僕のまぬけな顔を見て大勢の人々が皮肉にも苦笑いをしてきただろう でも君が笑ってくれた それで良かったんだ If I were... もし僕が今すぐ君という人間になることができたら たぶん子は産まないだろう 生まれたくない命だってきっとあるよ 一つ言っておくが今の僕は死を全く恐れていない つまらない人生を過すくらいなら死んだ方がマシってTHE WHO は言ってたっけ 凍った世界でも 僕のゴーストだけは生きつづけていて 燃えたぎる眼差しで君を見つめるだろう ただ一つ言わせてくれ 僕は君のエロいくびれや白い太ももに興味はない 君というアイデンティティを愛しているんだ だから生きてくれ なんだか久々に胸が高まってきたんだ 死ぬ前に一度 昔の映画に出てきそうな誰もいない田舎のBARかなんかで 人目を気にせずキスでもしながら君と飲み明かしたい気分なんだ だから死ぬのはちょっと考え直そうと思えたんだ だから君も生きてくれ If I were... |
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